ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

【スタツア2018夏  誰だお前は!?編  40日のラオス滞在で感じたこと、学んだこと。】

こんにちは!
無事に帰国し、すっかりラオスシックなののかです。

誰だお前は!?と思った方、ドリプロブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます(笑)

お察しの通り、実は私はドリプロの正規メンバーではありません。高知大学フェアトレードを推進活動をする団体に所属しているのですが、貴重なご縁から、今回このスタツアに参加させていただくことになりました。

タイトルにもあるように、私は8/2から、約40日間ラオスで生活しました。スタディツアーも含め、この40日間で感じたこと、学んだことを書いていこうと思います。


それではレッツゴー!


まず、何と言ってもごはんがおいしい。
カオピアックなんて何度食べたことか…
ヴィエンチャンのレストランではカエルの唐揚げも食べました。

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左下の足がビヨーンってなってるのがカエル。
え!?って思うかもしれないけど、とっても美味しかったですよ(^^)



次に、ラオスは自然が豊かで、その自然や動物と、人との距離がものすごく近く感じます。
緑が多いのはもちろん、あちこちに犬やニワトリがいたり、村の方では牛やヤギも自由に歩き回っていました。

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こちらはそのままココナッツウォーター。
ココナッツの実を少しカットしてストローを差して飲むだけ!このまま味わえるなんて、日本ではできないですよね!大通りや市場にたくさんのココナッツを構えていて、ラオスでは定番の水分補給のひとつです。


話は少し変わって、、
私はドリプロのスタツアの中で、「命の授業」である、アヒルの屠殺をこの手で経験しました。
日本では一般的に切り身の肉が売られていますが、ラオスでは家庭で育てて、あるいは生きたままの動物を買ってきて、このように屠殺して調理することが一般的な家庭も多いようです。

このように、自然との距離が近く、日本と違う習慣、生活様式のあるラオスで改めて命の大切さを実感することもできました。



そして、ラオスの人と言えば、ものすごく親切です。
買い物をすると、おまけをしてくれたり、拙いラオス語で話しかけても笑顔で対応してくれたり…
初めは、外国人相手だからなのかなと思ったりもしたのですが、ラオス人同士でも協力しあったり、物を分け合ったり、そんな場面を多々目にしました。

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ラオスの伝統的な巻きスカート、シンを履いて歩いていると、「ナーム、ナーム(綺麗)」と言ってくれます。おほほ、コプチャイライライ(照)




そして元気な子供たち。これはどこの国も共通ですね、眩しい笑顔にたくさんパワーをもらいます。

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他にもラオスの良い所はたくさんあります。きっと、人によっても感じ方はそれぞれのはず。
なので、ぜひラオスに行ってみて、あなたの思う、素敵なラオスを見つけてみてくださいね!




ラオスに40日間滞在して、私は多くのものを見てきました。
ドリプロのスタツアの家計調査は、フェアトレードが実際どのくらいの効果をもつものかというのを可視化することができるし、コーヒーの生産者個人の顔や生活をこの目で見ることができました。

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また、ダム決壊の被災地へ訪問し、自分達の手で物資を届けられたときには今まで感じたことのない感動がありました。それと同時に、被災者の方の様子や他の機関の大量な支援などを見て、少し複雑な気持ちにもなりました。

自分達でプロジェクトを立ち上げて、集めたお金でニーズに合った物資を自分達の手で届けた、ドリプロのプロジェクト。私自身、物資をパッキングして届けるという部分でしか携わることはできませんでしたが、非常に貴重な経験でした。

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今まで良いものとして薦めてきたフェアトレードが実際にどのくらい効果があるのか。今まで離れた場所から物資を送る、募金するというような形の支援の裏側が実際どのようなものなのか、それを経験することができました。
その「裏側」には、喜べる部分も、必ずしもそうでない部分もあり、何か手助けをする際に、その相手の顔が見えるってすごく大切なことだなと感じました。

ただ、可視化できたことによって、新たな問題が見つかったことも事実です。自分がこれまで関わってきた手助けの仕方では補えない部分を知ったり、手助けの対象の規模の小ささなど、今の在り方のままでいいのか、とすごく考えさせられました。
自分の母国である日本も現在様々な災害による被害がある状況の中で、優先順位という新たな悩みも生まれました。


きっとどこにでも問題は存在していて、その問題の幅も決して小さくありません。それに対して自分に何ができるのか、深く考えるきっかけを与えてくれた40日でした。
正直まだ答えは見つかっていませんが、考えて悩んでいるだけではダメだなと思います。「難しい」という簡単な一言で終わらせてはいけないことがたくさんあります。それに対して、少しでも自分にできることから、同じ想いを持つ人と共に、形にしていきたいと思います。



少々長くなってしまい、すみません!
以上が私のラオス生活で感じたこと、学んだことでした!
どうですか、ラオス行ってみたくなりましたか?
言葉の違い、生活様式の違い…日本との違いや新たな発見をがたくさんできる、そしてその発見が何か考えたり感じるきっかけになる場所だと思います。
ぜひ、あなただけのdeepなラオス見つけてみてくださいね(笑)



最後に、ドリプロの正規メンバーではない私がこのスタディツアーに参加できたことは、本当に貴重な経験でした。お世話になった先生、通訳等関係者のみなさん、ドリプロのみなさん、ご縁を作っていただいた先生、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

正規メンバーではないけど、これからも一緒にがんばっていきたいと思います!!

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高知大学 2年
金田野乃花

【スタツア2018夏 最終日】 またねラオス。8日間で感じたラオスコーヒーの現状とこれから。

 どうも、スタツア期間中みんなからよく掛けられた言葉は、「パソコン、忘れてない?」のひろきです。

初日からいきなりの大失態。もしご存知ない方がいたら、初日の記事をどうぞ。

dripro-ft.hatenablog.com

 

昨日バーシー(お別れ会)を終え、今日は帰国する日。

 

宿を出発する前に、通訳さんとドライバーさんへ感謝を込めてプレゼントをお渡ししました。

お渡ししたのは、日本から持ってきた手ぬぐいとメッセージカード。

今回のスタツアでは、本当にお世話になりました。

ありがとうございました!

 

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車で1時間ほど移動し、経由地パクセに到着。

街で一番大きな市場、ダオファンマーケットに向かいます。

市場の前で、記念の集合写真をパチリ。

 

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そんな僕らを横からいっせいさん(ドリプロOBラオスにきていた方)がパチリ。

 

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なんだか恥ずかしいですね(笑)

お土産を購入したのち、昼食を取るためにレストランへ。

と、思ったのですが向かったレストランが閉まっていました。

なんでも今日はブッダデイということで、休日だそうです。

 

みほ姉さんも思わずこの顔(笑)

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やっと見つけたレストランは、ピザとパスタのお店でした。

ここでは昼食をとるほか、全体でスタツアの振り返りを行いました。

 

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今回、はるばる高知から参加したののかはビエンチャンに戻るため、ここでお別れです。

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ののかは高知大学フェアトレードサークルで活動する大学2年生。

ドリプロのスタツアの前から計1ヶ月以上ラオスにいて、小学校へ行ったり、ストリートライブを行ったりしていたそうです。

せっかく仲良くなったのに、ここでのお別れはさみしいもの。

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また日本で会おう!じゃあね!

 

 

このあとはバンで国境へと向かい、

 

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無事出国!

 

迎えのタクシーに乗り、タイのウボンラチャタニという場所まで移動。

 

空港に到着すると、チェックインカウンターへと向かいます。

すると、何人かの荷物の重さがオーバーしていることが発覚。

追加でお金を払いたくないふみかとなつきは、

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必死でスーツケースを軽くします。

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これで大丈夫!と安心顔のふみか。

よかったよかった(笑)

 

その後、ドンムアンに向かいこの日はおしまい。

翌朝早朝に成田へと飛び立ちます。

 

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今年は特に、盛りだくさんのスタツアでした。

ラオスが初めての人も、2回目以降の人もみんないい経験をさせてもらいました。

 

個人としては、これで3度目のラオス

単に家計調査をして情報を集めるだけでなく、農家さんのお言葉の背景を考えたり、

家や環境、農園をみて情報を整理したり、といったことができました。

 

また今回の調査で、ラオスコーヒーがさらなる進化を遂げようとしていることを実感しました。

これまでメインだった品種の他に、また新たな品種を栽培し出している農家さんがたくさんいます。

すでに栽培された品種の中には、かなり品質の高いものも含まれているそう。

ラオス、ボラベン高原という肥沃な土地のポテンシャルは計り知れません。

 

ラオスコーヒーの品質が上昇していき、少しづつですが、買取価格も上昇しています。

前年と比べても、「あれ、こんなものあったっけ?」といった気づきがよくありました。

農家さんのお家が建設されていたり、道路が綺麗になっていたり、行きつけのレストランがオシャレになっていたり。

ラオスという国と、その環境がいい方向に変わりつつあるのかもしれません。

 

そんなラオスに、ラオスの人々にドリプロができることはなんなのだろうか。

この記事を書いている今日も、ドリプロのみんなと話し合っています。

生産者と消費者の真のwin-winを実現し、真のフェアトレードを実現するために。

僕ら学生団体なりに、これからも行動していきます。

 

 今回のスタツアブログ本編はひと段落です。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!

今後とも、ドリプロをよろしくお願いします。

 

中央大学 2年

鈴木 弘樹

【スタツア2018 夏 7日目】家計調査3日目!!ラオス伝統の儀式、バーシーとは?!

 

こんにちは!

ラオス料理大好きな、なつきです。

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今日は午前にプーモーン村での家計調査、午後にJhai Coffee Houseの幹部の方々と話し合い、夕方にバーシーと、とても内容の濃い1日です!

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まずは朝ごはん調達。

歩いているとフランスパンを沢山ぶら下げたバイクのお兄さんに遭遇。

フランスパンに練乳みたいなものを詰めてます!

美味しそ~~!

 

家計調査を行うプーモーン村へ出発!

 

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到着したころにはこの大雨!


雨季のラオスの雨、凄いです!!

 

まず村の村長さんとJCFCの組合の方からお話を伺います。

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プーモーン村はもともと去年私たちが訪れた、セットコット村の中に属していた地域だそうですが、ラオスアメリカから独立した後に、ラオスの北部の18県から土地のない人たちが移住してきて、プーモーン村という独立した村ができたそうです。

 

社会主義の国ならではの歴史が感じられてとても面白かったです!

みんな興味津々に聞いてます^_^


プーモーン村があるこの地域は、標高は低いですが、火山性の土壌なのでコーヒー栽培にとても適しているそうです!


なんと約200世帯、全てがコーヒー農家さん!


その後、3班に分かれて家計調査。

 


私たちの班は、JCFCに加盟している世帯にお邪魔しました!

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この家庭は、コーヒー農家だけでなく、夫婦で高校教師もされているそう。奥さんはお店も出されています。


とても忙しい日々を送られていそうです!

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畑で育てている果物などを奥さんがたくさんご馳走して下さいました!!

 


午後はJhai Coffee House でJCFCの幹部の方との話し合い。

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みんな1人ずつ質問をして、JCFCの方々がどの質問にも丁寧に答えてくださいました。

お礼に日本酒をお渡します!

 

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ありがとうございました!!

 

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最後にJCFCの方々と記念写真を撮りました

 

夕方からのバーシーまでの間、ラオスの子ども達と遊びます♪

 


みんなラオスの子ども達にメロメロで、写真撮りまくりです(笑)

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キスされてるみゅう。

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とってもやんちゃな子どもを肩車するみのり。

 

さて、


そろそろバーシーが始まりそうです!!

 

ちょっとここでバーシーの説明を少ししようと思います

 

バーシーは、正式にはバーシー・スークアンといい、ラオスの宗教上の大切な儀式。

新年、結婚、出生といった人生の節目や、歓迎、送別といった時に行われます。

 

バーシーには、体の各部位に宿るとされる32の魂(クアン)を呼び覚まし、それが身体から飛び出したり、ふわふわ遊離したりしないようにしっかりとつなぎとめておくといった意味があります。

 

今回はラオスを発つ私たちの旅の安全を祈って行いました!

 

ちょっと説明が長くなってしまいましたが、、


それではバーシーの流れを写真で見ていきましょう!

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まず、パークアンというお飾りを準備します。


パークアンは、バナナの葉などをくるくる巻いて長くつないだもの。マリーゴールドなどの花飾りをつくり、後で巻きあうための白い紐をたくさん竹ひごに結びつけます。


周りには酒、菓子、米、ゆで卵などをお供えします。

 


準備が整ったらいよいよバーシーの始まりです。


モーポーン(祈願師)を中心に囲んで座ります。

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モーポーン(祈願師)が呪文を唱え始めます。

 


この呪文は、「皆さんのご多幸をお祈りします。」といった趣旨があるのだそう。

 


呪文が終わると、モーポーン(祈願師)が水をかけ始めます。

仏教やヒンドゥー教では、水は聖水とされていて、水をかけて体を守るという意味があります。


それにしてもけっこうな水しぶきでした(笑)

 


最後に、それぞれの無事や健康を祈ってパークアンから取り出した白い糸(今回は黄色い糸を使いました。)をみんなで結び合います。

 

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タツアの思い出を語ったり、お互い祈りを込めあったり、、

 

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つなぎとめた紐は通常3日はつけておかなければならないそうです。(私は昨年間違えて、その日に外してしまいました、、( ̄∀ ̄))

 

 

バーシーが終わるとみんなでお食事!

 

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これはカオプンというラオスの麺料理。

バーシーなど行事の際にはよく食べられるそう。

ココナッツミルクの風味のピリ辛スープが、つるつるの細い麺と絡んでやみつきになる美味しさ!

 

 


そして今日はスタツア最後の夜(T ^ T)

みんなでBeer Laoとポテチで乾杯!


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いよいよスタツアも終盤。

 

 

あっという間だったな、、

とても充実した素敵な1週間でした

 


明日はいよいよラオスから日本に帰ります。

無事に帰れますように!

 

またラオスに帰ってきたいです!!

 


中央大学2年

柳原 菜月

【スタツア2018夏 オンプロ編】 ラオスダム決壊の支援プロジェクトを終えて。実際に現地で見て、感じたこと。

こんにちは。

今期ドリプロで代表を務める、鈴木弘樹です。

 

私たちが進めてきた、ラオスダム決壊被災者の方々への支援プロジェクト「オンプロ」の結果報告をさせていただきます。

 

昨日、ラオス南部のアッタプー県を訪れ、避難されている方に無事に支援物資をお渡ししてまいりました。

 

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ご協力いただいた全てのみなさまに感謝申し上げます。

 

みなさまから頂いた、¥113,080をキープへと換金し、今回私たちが支援物資として準備したのは以下の12種類です。

 

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  1. 平皿(プラスチック製)
  2. 深皿(プラスチック製)
  3. スチームバスケット(お米を炊く際に使用)
  4. スチームポット(金属製,同じくお米を炊く際に使用するポット)
  5. 通学用バック
  6. 鉛筆
  7. ペン
  8. トレイ(プラスチック製)
  9. コップ(プラスチック製)
  10. ノート
  11. スプーン(金属製)
  12. 包丁

以上の品は、現地のニーズに基づき決定。

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今回は偶然、被害地域で海外援助機関の通訳として働かれていたラオス人のソムサックさんを通して、現地で何が求められているかを聞くことができました。

 

支援物資は、私たちが滞在するパクソンという町のマーケットで購入しました。

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その中でも訪れたのは、今回ドライバーを務めてくださった方の義理のお母様が営まれているこちらのお店。

災害支援ならばとかなりディスカウントしていただきました。

 

ありがとうございました!

 

その後は宿に戻り、小分けにする作業。

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ドリプロメンバー、通訳さんの他、農業組合で働かれている方にも手伝っていただき…

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無事、支援物資を詰め終わりました!

 

 

そして9月7日(金)、支援当日。

朝7時に出発して、車でアッタプーヘと向かいます。往復8時間の長旅です。

 

道中、いたるところに大雨洪水被害の傷跡を見ることができました。

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決壊した橋や、

 

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土砂崩れした崖など

実際に目の前にすると、どれだけ激しいものだったのかが伝わってきます。

 

そして、4時間かけてアッタプー県に到着。

私たちが伺ったのは、アッタプー県サナマサイ(Sanamxai)のセカンダリースクールに開設された避難所です。

 

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この避難所には235世帯の方が避難されています。

そのうちドリプロが支援物資をお渡ししたのはヒンラー村から避難されてきた50世帯の方々。

 

キッチン用品・文具など12種詰めた物資を…

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お名前が呼ばれた方に、お一人ずつ手渡しでお届けしました。

 

お聞きした情報によると、ヒンラー村は死者・行方不明者あわせて39人。

土地全体が浸水し、家も、畑も深刻な被害を受けましたそうです。

 

この村以外でも被害を受けた地域に住まれていた方々は、元の土地にはもう戻れないと仰っていました。

 

実際に被災された方のご好意で少しだけお話を伺うことができたのですが、あまりにつらく、言葉が出てきませんでした。

 

実際に被災地も少しだけ見ることができました。

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小屋は倒れ、家には生々しく洪水のあとが残っていました。

ここにはもう、人が住むことはできません。

今後乾くと砂漠のような土地になってしまうそうです。

 

家も、土地も、仕事も、そして人の命をも一気に奪った今回のダム決壊。

いかに深刻で、根深い問題なのかを肌で感じました。

 

ドリプロはたった10人程度の小さな学生団体です。

私たちができることは、そう多くはありません。

けれども、今回ご支援頂いたみなさまのおかげで、決して無力ではなく、微力なりともラオスのためになれたと信じています。

 

本プロジェクトはこれで一区切りとなりますが、今後も被災された方々へ何ができるのかドリプロなりの方法を模索し続けてまいります。

 

本プロジェクトに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。 

 

2018年9月8日

8期代表 中央大学2年

鈴木 弘樹

[スタツア2018 夏 6日目] いよいよラオスダム決壊被災地へ。オンプロ支援品受け渡し

こんにちは!

ラオスのバナナを日本に根付かせたい、ふみかです。
私は今回のスタツアでラオスの空が広いことに感動して、空を入れた写真をたくさん撮りました。
今日の一枚はこちら。
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7月末に起こったラオスのダム決壊・洪水の被災地での一枚です。
 
今回のスタツアの大きな目的の1つが、被災者支援プロジェクト'オンプロ'で頂いた支援金を支援物資として届けることです。
当初はパクソンの避難所に届ける予定でしたが、実際に被災地アッタプーへと行けることになり、本日行ってきました。
 
朝7時出発、片道3時間以上の長旅です。
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道中では降り続く雨によって起こった土砂崩れの様子も、、、
 
水溜りの多い凸凹道を進んで、避難時に到着。
 
テントはあるけれど数が足りてなくて多くの人が学校で生活しているそう。
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子供たちが遊んでいました。
厳しい状況の中でも楽しそうなその姿に、子供たちの強さを感じました。
 
いよいよ支援物資の受け渡し。
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ラオスの被災者に手渡しで渡せるなんて、やりたくても簡単にできることじゃありません。
沢山の方のご協力に感謝です。
 
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このプロジェクトの発案者、代表のひろき。
ひろきの熱意がなければここまで来れなかった、ありがとう!
 
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次に、仮設住宅へ。
仮設住宅に住むのはまだ被災者のほんの一部です。
ここに住む人にも足りないものが色々あります。
 
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最後に被災した現場を見に行きました。
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泥が2階まできた様子がわかります。
生々しい爪痕を見て、それぞれ色んな思いを抱えて帰途に着きました。
 
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みんなお疲れさま!
 
夜はみんなでケーキを食べました。
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一台で30000キープ(約400円)です。
味はご想像にお任せします(笑)
 
タツアも終盤!
ぜひ最後までブログ読んでください。
 
笹野 文香
 

[スタツア2018 夏 5日目] スタツアも最終章突入!アッタプー支援への準備はいかに?!

どうも、東南アジア20日目、日本食への欲マックスのみゅうです。

 

さて、今日は朝8時から、明日のアッタプーへの支援に向けて、何買うか会議。

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今回は奇跡的に、通訳のソムサックさんがアッタプーへの支援経験有り!とても頼りになります。現地で何が必要とされているか、ソムサックさんのアドバイスを受けつつ、支援金で購入するものとその数を決定しました。

 

そして、その後午前中はラオスで1番大きなコーヒー企業、ダオファンの農園を見学しにいきました。

 

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↑ダオファン到着後の謎の集合写真。

 

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とにかく辺り一面のコーヒー畑。流石はラオスイチのコーヒー企業。全部で250haという広さに驚きました。

 

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え、広くね?!と、みほ姉さんもこの表情(笑)

 

そして、プランテーションの側に設置されているこれら↓の機械により、収穫したチェリーがパーチメントに変えられます。ここにある機械1台で、1時間に最大10トンものチェリーをパーチメントにできるそうです。規模の大きさに本当に驚きです!

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ちなみに、チェリーが下の写真で少し実っている赤いもので、

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パーチメントが、外側の果肉を除去したこの状態です。

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コーヒーの木の見分け方、パーチメントへの過程など、コーヒーの知識についても再確認することができました!

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その後、車で一旦ゲストハウスに戻り、マーケットへ支援物資を買いに。

今朝決めたメモを元にどんどん買って行きます。

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支援物資ひとセットが↓こちらです。

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そして、コップ、深めのお皿、平皿、スプーン、ノート、鉛筆、ペンを袋に小分けに入れていきます。

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f:id:dripro-ft:20180907085923j:plain 作業中の様子。ちなみに自撮りしているこちらの男性がアッタプーへの支援経験のある通訳、ソムサックさん。顔も性格もイケメンです(笑)

 

そして、出来上がりがこんな感じ。

 

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ちょっとできあがりの見た目悪いですが、、(笑)もちろん中身はしっかりしています!

今回、想像以上にお金が集まり、現地には活動に協力してくれる人がいて、このように支援を実行できるという環境にも非常に感謝しています。ご支援していただいている方、改めてありがとうございます。

 

ドリプロらしい、「顔の見える支援」を実行できるよう、これらをアッタプーまで届けに行ってまいります!

 

そして、オンプロについてのさらなる詳細は番外編として載せますのでぜひご覧ください。

 

では、次回のアッタプーのブログもお楽しみに!

 

 

お茶の水女子大学

みゅう

[スタツア2018 夏 4日目]進化が止まらない!ラオスコーヒーの美味しさの秘密をプロにインタビュー

こんにちは。

ドリプロ最年長の美ノ莉です。この間までは最年少だったのにな。。

 

タツア4日目。朝、お世話になったホームステイ先に挨拶をし、次の目的地に向かいます。

 

午前中は、ドリプロが扱うコーヒーがつくられているJCFC(ジャイ・コーヒー生産者協同組合)の工場と倉庫へ、午後はカトゥアット村のソンブーンさんのお話を聞きに行きました。

 

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6期の先輩がつくった、JCFC倉庫のトイレ前でパチリ!

先輩、しっかり建ってましたよー!

 

工場では、倉庫管理者のカンペットさんからお話をうかがいました。

 

コーヒーの輸出の際に、品質を保つための工夫や、わたしたちが最近販売を始めた、ナチュラルプロセスやハニープロセスのコーヒーについて詳しくお話をうかがいました。

 

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みんな真剣。最近はナチュラルプロセス、ハニープロセス共に注文が増えているそう。ただこの2つは、ウォッシュドプロセスよりも技術が必要だそうで、今後はより品質を上げるために、農家さんを集めて方法を伝授する予定とのことでした。

 

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こちらは、コーヒー豆を大きさごとに選別するための機械。

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スケールごとに出口が違います。どのような仕組みで選別してるんですか?と質問がたくさんでした。カンペットさん、お話ありがとうございました! 午後はひと休みしてから、カトゥアット村に向かいます。 ソンブーンさんは、カトゥアット村の組合長の方で、コーヒーだけではなく、農業についても詳しいエキスパートの方です。

 

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村の歴史、ラオスのコーヒー栽培において改善すべき点や、具体的にどのような策があるのか教えてくださいました。

 

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その後は畑へ! 手前の小さなコーヒーの木は、長生きさせるために、あえて短く切っているそう。そうすると、年数が経っても収量が落ちないそうです。

 

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初めて見るコーヒーの木に興味津々のふみか!みんな写真撮りまくりです。木々の間では野菜を育てるなど、土地を有効活用されていて、とてもきれいな畑でした。
ソンブーンさん、今年もありがとうございました!
 

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タツアも4日目で折り返し地点ですが、今後も盛りだくさんの内容になる予定です。明日がどんな1日になるのか、毎日わくわく。
 

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次は、空がきれい!とラオスの空の広さと夕日に感動していたみゅうの番です!ではまた!!