【スタツア2018夏 2日目】調査もついに本格化!さあ考えるぞ〜〜!!
こんにちは。スタツアで人生で初めて髭を伸ばしてみてる小山です。こやつって呼ばれてます。
今日はスタツア2日目ということで午前はJhai Cafeにお邪魔しました。
JCFCの沿革やATJとの関わり、さらにお金の流れなど突っ込んだお話を聞くことができました。
JCFCの代表であるウアンさんのお話で印象的だったのはもっと日本との関わりを持ちたいということ。
さらに世界中の国々と交流を深めることが目標で、その理由は良い品質のコーヒーを生産する方法が知りたいからだとおっしゃっていました。
そのお話を聞いて、日本人に何ができるのか?と疑問を持ちました。
農家の方にコーヒー栽培についてアドバイスできる日本人は本当に少ないだろうし、私たちに何ができるのだろう?
この疑問をウアンさんにぶつけてみたところ、ラオスは隣国のベトナムなどと比べて技術が発展しておらず一度に獲れるコーヒーの量が少ないため、たくさん量が獲れるような技術を学びたいのだと。
私たちドリプロにできることは何なのか、そもそもドリプロがやる必要があるのかなど考えが堂々巡りしてしまうような現状ですが私個人としてもずっと考え続けなければいけない課題だと思いました。
お話を聞いたあと、なんとJhai Cafeの方がコーヒーをご馳走してくださいました!
頂いたティピカ、あまりの美味しさに写真もお願いしちゃいました。
さあ次はノンルワン村で家計調査だ!!...と思いきや、道はこのザマ。
みのり、転ぶなよ。
小回りのきく人間の足でこんなに苦労するんだから車はもっと大変だろうなあ…
案の定後輪はドハマりで立ち往生。
なんだかんだでノンルワン村に着き、今日の家計調査も無事終えることができました。
私にとって初めての家計調査。
今日のデータを見ただけでは多いのか少ないのか、裕福なのか貧しいのかなど全く判断できず困惑してしまいましたが、過去のデータやみんなのデータを参考にして自分なりに考察できるようになりたいです。
初めて知ることややることだらけのこのスタツア。
2日目にして自分の知識不足を実感。
解決できるか分からないような大きな課題にもぶつかり、このスタツアだけでなく、その先も勉強し続けなければいけないと思いました。
中央大学3年
小山勇太