ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

[スタツア2018 夏 4日目]進化が止まらない!ラオスコーヒーの美味しさの秘密をプロにインタビュー

こんにちは。

ドリプロ最年長の美ノ莉です。この間までは最年少だったのにな。。

 

タツア4日目。朝、お世話になったホームステイ先に挨拶をし、次の目的地に向かいます。

 

午前中は、ドリプロが扱うコーヒーがつくられているJCFC(ジャイ・コーヒー生産者協同組合)の工場と倉庫へ、午後はカトゥアット村のソンブーンさんのお話を聞きに行きました。

 

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6期の先輩がつくった、JCFC倉庫のトイレ前でパチリ!

先輩、しっかり建ってましたよー!

 

工場では、倉庫管理者のカンペットさんからお話をうかがいました。

 

コーヒーの輸出の際に、品質を保つための工夫や、わたしたちが最近販売を始めた、ナチュラルプロセスやハニープロセスのコーヒーについて詳しくお話をうかがいました。

 

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みんな真剣。最近はナチュラルプロセス、ハニープロセス共に注文が増えているそう。ただこの2つは、ウォッシュドプロセスよりも技術が必要だそうで、今後はより品質を上げるために、農家さんを集めて方法を伝授する予定とのことでした。

 

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こちらは、コーヒー豆を大きさごとに選別するための機械。

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スケールごとに出口が違います。どのような仕組みで選別してるんですか?と質問がたくさんでした。カンペットさん、お話ありがとうございました! 午後はひと休みしてから、カトゥアット村に向かいます。 ソンブーンさんは、カトゥアット村の組合長の方で、コーヒーだけではなく、農業についても詳しいエキスパートの方です。

 

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村の歴史、ラオスのコーヒー栽培において改善すべき点や、具体的にどのような策があるのか教えてくださいました。

 

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その後は畑へ! 手前の小さなコーヒーの木は、長生きさせるために、あえて短く切っているそう。そうすると、年数が経っても収量が落ちないそうです。

 

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初めて見るコーヒーの木に興味津々のふみか!みんな写真撮りまくりです。木々の間では野菜を育てるなど、土地を有効活用されていて、とてもきれいな畑でした。
ソンブーンさん、今年もありがとうございました!
 

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タツアも4日目で折り返し地点ですが、今後も盛りだくさんの内容になる予定です。明日がどんな1日になるのか、毎日わくわく。
 

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次は、空がきれい!とラオスの空の広さと夕日に感動していたみゅうの番です!ではまた!!