[スタツア2018 夏 6日目] いよいよラオスダム決壊被災地へ。オンプロ支援品受け渡し
こんにちは!
ラオスのバナナを日本に根付かせたい、ふみかです。
今日の一枚はこちら。
7月末に起こったラオスのダム決壊・洪水の被災地での一枚です。
今回のスタツアの大きな目的の1つが、被災者支援プロジェクト'オンプロ'で頂いた支援金を支援物資として届けることです。
当初はパクソンの避難所に届ける予定でしたが、実際に被災地アッタプーへと行けることになり、本日行ってきました。
朝7時出発、片道3時間以上の長旅です。
道中では降り続く雨によって起こった土砂崩れの様子も、、、
水溜りの多い凸凹道を進んで、避難時に到着。
テントはあるけれど数が足りてなくて多くの人が学校で生活しているそう。
子供たちが遊んでいました。
厳しい状況の中でも楽しそうなその姿に、子供たちの強さを感じました。
いよいよ支援物資の受け渡し。
ラオスの被災者に手渡しで渡せるなんて、やりたくても簡単にできることじゃありません。
沢山の方のご協力に感謝です。
このプロジェクトの発案者、代表のひろき。
ひろきの熱意がなければここまで来れなかった、ありがとう!
次に、仮設住宅へ。
仮設住宅に住むのはまだ被災者のほんの一部です。
ここに住む人にも足りないものが色々あります。
最後に被災した現場を見に行きました。
泥が2階まできた様子がわかります。
生々しい爪痕を見て、それぞれ色んな思いを抱えて帰途に着きました。
みんなお疲れさま!
夜はみんなでケーキを食べました。
一台で30000キープ(約400円)です。
味はご想像にお任せします(笑)
スタツアも終盤!
ぜひ最後までブログ読んでください。
笹野 文香