ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

【スタツア3日目】ラオス人バリスタにコーヒーの淹れ方について聞いてみた 2017/12/25

どうも、イブの夜は男四人と同じベットで過ごしました、ひろきです。

まあ一人よりはましなのでよかった?です。

けんしろ「クリスマスか・・・ちきしょーーーー!!!」

 

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僕は拓海にこんなプレゼントを貰いました。

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ダサいと思いますよね?

でも、ほら!

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伊達眼鏡に早変わり!

砂埃が多いらおすでは、夜の運転にとても便利。

 

 

今日はついに、コーヒー生産地の中でも中心的な街、パクソンに到着しました。

まず向かったのは、Jhai Café House。

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JCFCという、ボラベン高原(ラオスコーヒーが採れる山岳地帯)の農業組合が運営するカフェスペースです。

ここでは様々な種類のラオスコーヒーを、色々な淹れ方で飲むことができます。

また、現在はコーヒーのスペシャリストが豆の質チェック行ったり、ミーティングが行われたりと、農協関係者の溜まり場的存在にもなっています。

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この写真がマイケルというコーヒーマスターが様々な村・家庭で採れた豆の品質チェックをしているところ。

これまでの2週間で、約150家庭の品質チェックを行ったとか。

この方、コーヒーのとても細かな違いまで理解することのできる、本当に凄い人です。

マイケルがラオスコーヒーに関わって早6年。

ラオスコーヒーの進化はこの人のお陰なのかもしれません。

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この人はタオ。Jhai Caféのバリスタです。

彼のコーヒーの淹れ方はドリプロとは異なります。

ハンドドリップの他にも、エアロプレスなんかも使っています。

 

そんな彼に、おすすめのラオスコーヒーの淹れ方を聞いてみました。

帰ってきた答えは「基本さえ押さえていれば、なんでもいい」でした。

淹れ方が違うのもそれはそれで個性。

後は、何にフォーカスを置いて淹れるのがによっても違うそう。

彼は、香りにフォーカスを置いて入れているのだといました。

1つの正解があるわけではないのだと、再実感しました。

横でマイケルもうなずいています。

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というわけで、我らがドリプロOBのいっせーさん(JCFCに半年間インターン中)もドリップに挑戦。

うん!タオが淹れたのは違うけど、美味しいです!

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夜は久しぶりにちゃんとしたベットで寝る、はずが、

こんな羽目になりました。

しかもKしろーさんのせいで、じゃんけんで勝った2人が下で寝ることに。

そして見事に勝ったたくみと僕が今から下で寝ます。

敷布団を二枚敷いただけの布団、地獄です。

 

けど寝るしかない・・・

 

それじゃ!

 

ひろき