【スタツア9日目】お金がない・・・。そうだ、ラオスでバイトしよう。前編 2017/12/31
人生で初めて山火事に遭遇しました、ひろきです。
いつも通り帰宅しようとしていたら、
燃えている!!!
現地の農家さんによると、こうした火事が発生することは結構あるそうです。
とはいえ、さすがに驚いてしまいました。
道路の真横の草が燃えていたので通り抜けるのが怖かったです。
大事になっていないことを願っています。
今日はラオスの農園でアルバイトをしてきたお話です。
・・・え?アルバイト?
事の発端は2日の夕ご飯にさかのぼります。
この日は“山本ファーム”という農園を運営されている山本さんと、農園長の吉野さんとごはんを頂く機会がありました。
山本ファームは日本人の山本さんが数年前に始めた農園の名称。
一番の特徴は、いちごを生産している点です。
ラオスではなかなか見ないいちごを丁寧に栽培されています。
なんでも昨年のいちごは日本のものより甘かったそうです!
そのほかにも、様々な作物や動物がおり、観光農園としても人気です。
食事も中盤に差し掛かったころ、
吉野さん「そうだ、君たちラオスで暇なんだったらうちの農園で働きなよ」
僕「えーはたらくんですか(迷い)」
吉野さん「ワーカーとして、お金も払ってアルバイトでさ。」
僕「・・・お金!?」
吉野さん「お金払う代わりにこき使うけどね」
僕「ぜひお願いします!」
金欠なので、ついついお金につられちゃいました(笑)
まあそれは半分冗談として、ラオスでアルバイトなんてなかなかできるもんじゃないです。
やらない理由がない!ということで、大晦日、元旦の2日間アルバイトが決定しました。
そして今日がバイト当日。
農園の朝は早いです、7時30分に集合です。
ついてからはまずは朝礼。
日本系の会社ということで、毎日日本語教育も同時に行っています。
今日の日本語は「16、17」でした。
僕ら日本人はラオス語のお勉強を。
その後はいちご摘みの作業をお手伝い。
一つ一つ手作業で摘み取っていきます。
・・・腰がしんどい!
かがむ必要があるので、地味にたいへんな作業でした。
その後はつみとったいちごを梱包します。
この時、大きさごとにわけるだけでなく、よくないいちごの選別も行います。
たくみも真剣です。
ここでひとやすみ。
ワーカー仲間がお茶を持ってきてくれたので、一息つきます。
休憩後はまず大根抜きからスタート。
その後は、観光客の案内係を任命されました。
農園内を説明したり、写真をとってあげたり。
日本人のご一家が来られた時は一緒に回ってかるくガイドもさせていただきました。
水やりもします。
そんなこんなで1日のお仕事が終了!
つかれた~~~
今日は大晦日ということで、仕事納めでちょっとした飲み会。
仕事終わりのビールは格別です。
今日はこんな感じの仕事をさせてもらいました。
農園のワーカーはなかなか大変そうです。
アルバイトは明日まで続きます。
明日もブログにその様子を載せる予定です。
それじゃ!
(ひろき)