ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

[スタツア2018 夏 3日目] ドリプロのスタツアといえばやっぱりホームステイ!!

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こんにちは!
アジア料理が苦手なのに、なぜか海外旅行はアジアばかりの、みほです。

タツア3日目は、このツアーの醍醐味の1つでもあるホームステイです!

コーヒー農家さんのお家で、一緒に夕ごはんを作り、みんなで1泊します。

まずは、夕ごはんの材料を買いに市場へ!

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通訳さんに案内してもらいながら、手分けして必要なものを買っていきます。

と、ちょっとここで休憩!!

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この揚げバナナが本当に美味しいんです!!
市場へ行ったら絶対に買ってしまいます!

 

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お店のお母さんも優しいので
これはつい買っちゃいますよね?
 

買い物が済んだらいざ!プーマッコ村へ!

プーマッコ村は、パクソンで最も高い品質のコーヒーを栽培している村です。

そんな素晴らしい村にホームステイさせていただけるなんて、、とても光栄なことです!


まずは村長のチャンパーさんのお話を聞きました。

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チャンパーさんは、高い品質のコーヒーを作るスゴ腕の村長さんなので、「ホアナー(組合長)」と呼ばれていて、とても愛されています。

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挨拶をすると、とても優しい笑顔で私たちを迎い入れてくれて、フォアナの風格を感じました。


そのあとは3家庭に分かれて家計調査です。

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プーマッコ村での家計調査では、労働者をたくさん雇う人や新しい品種を取り入れる人など、それぞれの家庭でいろんな戦略があって面白かったです!


家計調査が終わったらいよいよ夕ごはんの準備をします。

市場で買ったアヒルちゃんたちを屠殺します。
普段私たちが食べているお肉はこのようにして食べることができるということを学び、
命のありがたみを感じました!

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ホームステイ先では日本食を一品用意します。

どんな日本食かというと、、、

おはぎです!!

ラオスでは「カオニャオ」というもち米が主食なので、普段ご飯として食べているもち米をデザートとして食べるという日本の独特の食文化をぜひラオスの方に体験してもらいたいということで、おはぎにしました。

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みんなで作っていると、子供たちが不思議そうに見てきます! 

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おはぎを見たことがないラオスの方は、ご飯をあんこで包むということがとても不思議でおもしろいみたいです(笑)

そこで、子供たちに出来たてのおはぎを味見してもらったところ、、、

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セーブ(おいしい)」

と笑顔で言ってくれました!!

よかった、、とドリプロのみんなもひと安心でした(笑)

さて、全ての料理が揃い、ホームステイ先の家族の方と一緒に夕ごはんを食べます。

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コーヒー農家の方のお家に泊まって、一緒にご飯を食べるなんて
これもまた日本では決してできない経験です!

ラオスに来てよかったな、と
改めて思うことができた1日でした!!


東海大学
鈴木 美穂