”無理をしないこと”
こんにちは、ドリプロのしょうだいです!
最近は気候の良い日も多く、そんな日はどこか山登りにでも行きたくなります⛰
さて、今月のテーマは「身近なフェアトレード」ということで、
僕からはあるアウトドアブランドを紹介したいと思います。
突然ですがみなさん、最近遊べてますか??
コロナ禍でキャンプ人気が再燃しておりますが、かくいう僕もキャンプにハマってしまい、ソロで行ったり、友達と行ったりして楽しんでおります笑
キャンプをするときに必要になってくるのが道具(ギア)です。
テントや焚き火台のような大きな道具から、ナイフや箸といった小さな道具、そしておしゃれに着こなしたいウエア(最近は日常使いできるものもたくさんあって嬉しいですよね)など、ほんとに様々です。
自分は可能な範囲で少しずつ集めながら楽しんでいますが(Amazonや100円ショップで販売されている安いアウトドア用品も十分使えるんですよね)、中にはこだわって長く大事に使いたいものもありますよね。
そんなギアやウエアを探すとき、豊富なアウトドアブランドから様々な商品がたくさん出ているため、目移りしてしまいます笑
ここでおすすめしたいのが、”遊びにフェアトレードを取り入れること”です。
フェアトレードは、購入することで誰でも気軽に社会貢献に参加できると言われることもありますが、フェアトレード商品を日常的に買い続けたりするには少し意識が必要だったり、フェアトレード商品を購入するシーンがまだまだ限定的だったりして、ハードルが高いと感じる方も少なくないかと思います。
フェアトレードに関わっていく上で重要なことは、
”無理をしないこと”
だと僕は考えています。
これは、消費者としての視点だけでなく、フェアトレードそのものにも言えると思います。(例えば、ある企業が生産者の方から必要以上に無理して高い価格で買い取り続けたとしても、その企業が潰れてしまっては意味がないよね、とか)
けいすけも服のフェアトレードについて紹介してくれていますが、貧乏学生にとってはファストファッションが大変ありがたい存在であることも否定できません。
そのため、それぞれが無理のない範囲で、そして好きなこと(コーヒーなんかもそうだと思います)、興味のある分野だけでもいいからフェアトレードをちょっと取り入れてみようという、ある種の”軽さ”は大事だなと最近よく思います。
そこで、アウトドアが好きなあなたには、フェアトレードに取り組むおすすめのアウトドアブランドをご紹介しようと思います。
アウトドアメーカーのフェアトレードとして有名なのは、やはり「パタゴニア」ですよね。
今回ご紹介するのは「cotopaxi(コトパクシ)」というアメリカのソルトレイクシティで生まれた新興のアウトドアブランドです。
コトパクシのコンセプトは”Gear for Good"。
カラフルでパッチワークのようなデザインが特徴的ですが、コトパクシのほとんどの製品は(Re)Purpose™素材という、他社が様々な製品を大量生産する過程で残った生地や素材などの残材を使用してつくられています。その残材をフィリピンの職人が自由に配色を組み合わせてつくっているため、ほとんどが一点もののオンリーワンです。
これらの製品は、フィリピンのフェアトレード認証工場で生産されており、販売価格の2%が工場で働く人々にわたる仕組みとなっています。
そして、コトパクシの製品の保証期間は61年。
「61」はなんの数字だと思いますか?
これは、途上国の平均寿命です。
一生使い続けられるという信頼感と、生産者の方々とずっと一緒に歩んでいくというブランドの覚悟が感じられます。
なかなかイケてますよね笑
こだわって長く大事に使いたいもの。
そんなお気に入りのギアにフェアトレードを取り入れてみるのもアリなのではないでしょうか。
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