ラオスのグルメ
こんにちは。みさきです。
私は、ラオスの食文化について紹介したいと思います!
日本ではなかなか身近に感じにくいラオスですが、美味しそうなご飯を入り口に興味を持ってもらえたら嬉しいです✨
今回、紹介するのは「カオニャオ」と「ラープ」。
「カオニャオ」はもち米、「ラープ」はミンチ状のお肉と野菜の和え物です。
まず、カオニャオはラオスの主食です。
もち米なので、日本で一般的に食べられているお米よりかなり粘り気があるとか。カオニャオは数時間から一晩、水につけてから蒸されます。食べる際には竹で編まれた器に盛られるのが特徴です。伝統的に、手で食べることが一般的だそうです。
つづいてラープ。
こちらはミンチ状のお肉と香菜、ハーブ、ライム汁、さらに米を炒って粉末状にしたものをナンプラーで和えた料理です。お肉は牛、豚、鶏どれでもよく、ときに魚を使うこともあるようです。地域によってバリエーションが豊富で、ラオスの隣国タイの北東部にも似た料理があります。
カオニャオとラープは一緒に食べられることが多いそうです。
どちらも味を想像しただけで美味しそうですね…!
いつか、ラオスで本場のカオニャオとラープを食べてみたいものです😊
【参考】
「世界の食文化④ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー」 森枝卓士 社団法人農山漁村文化協会 2005年