ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

【スタツア2018夏 1日目】ドリプロ、ついにラオスに入国。スタツアスタート〜!と、思いきや、、、?

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こんにちは!

もうすでに日焼けして黒くなりつつあります、まりなです。

 

ついに昨日から夏のスタディーツアーが始まっています。

 

ドリプロのスタツアは毎年恒例、現地集合で始まります。

タイのウボンラチャタニ空港で待ち合わせをするのですが、それまでは各自自由。

 

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メンバーの中にはタイやベトナムバックパッカーしてから合流する子や、

ラオスに先に入国してる子、

はたまた前日の深夜まで日本でインターンしてから飛行機に飛び乗って参加する子までいて、スタツアの始まりは人それぞれ。

 

私は、メンバーのみほ・なつき・ふみかと一緒にタイのバンコクで観光してから、集合場所であるウボンに来ました。

今の時点で少しお腹を下し気味なのは、タイで食べたマンゴーのせいなのかな、、?

でも、とっても美味しかったので後悔はないです(笑)

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タイのウボンラチャタニから、ラオスの国境までは車で約1時間半。

 

 

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・・・着いた〜!

 

みんなテンションMAX。いざ、ラオス入国!

 

と、思いきや、、、

 

ひろき「やべぇやらかした、パソコン車の中に忘れた・・・」

 

みんな「え・・・」

 

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ということで、すぐにレンタカーの会社に電話し、確認してもらうことに。

 

そして幸いにも、ドライバーさんが折り返して忘れ物を届けてくれることになりました。

 

それまで1時間ほど待機。

写真は、ラオスの国境を目の前にしてうなだれるひろきです。

・・・元気出して!笑

 

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一方、こちらは一足お先にラオスの国境を超えた組。

ひろきとは対照的に楽しそうですね(笑)

 

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待つこと1時間。

ようやく忘れ物をドライバーさんから受け取ることができました!

衝撃的なことに、ひろきはパソコンだけでなく携帯も忘れていたみたいです。

全く、トラブルの多い男ですね(笑)

 

でも、戻ってきて本当によかった!

 

さて、気をとりなおして忘れもの組も入国します。

 

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入国審査を終え、

トンネルを通って国境を超えると・・・

 

 

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ついに、ラオスに入国!

空が広いです。

私は去年のスタツアも参加していたので、ラオスに来るのは2回目。

入国した時は、「帰ってきたな〜」と懐かしい気持ちになりました。

 

 

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スタディーツアー2018、スタートです!

これから1日ずつ、メンバーが交代でブログを上げていく予定です。

興味があったらぜひ最後まで読んでください!

ドリプロの活動に興味を持ってくれたら嬉しいです。

 

 

まりな

上智大学3年

 

 

 

オンプロ ~ラオスダム決壊避難者への"顔の見える支援"を行います~

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7月下旬ラオス南東部アッタプー県で起きたダムの決壊。甚大な被害を及ぼしました。

ドリプロは被害を受けられた方への支援を開始します。

 

¥1,500/10個(送料別) https://dripro.thebase.in/items/12559269

¥5,000/10個(送料別) https://dripro.thebase.in/items/12571134

 

以上リンクからご購入して頂いたラオス産コーヒードリップパックの利益で、9月上旬にドリプロが避難民の方に直接物資をお届けします。

 

どれだけお力になれるかはわかりませんが、ドリプロだからできることを実行に移していきます。

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2018723日、ラオス南東部アッタプー県で建設中のダムが決壊し、甚大な洪水被害が引き起こされました。

数十名の死者・数百名の行方不明者、そして数千人の方々が流されました。現在も避難所で生活をしている人も多くいらっしゃいます。

 

今回の洪水被害にドリプロ一同、本当に心を痛めています。

直接その地域との関わりがあるわけではありませんが、100キロほどしか離れていないコーヒー生産地域を8年間毎年訪れてきました。

どうしても、この災害が気になりました。

 

洪水被害の中苦しい状況におられる方々のために、ラオス南部に関わってきたドリプロが何かできないだろうか。

その想いから、今回洪水被害を受けられた避難民の方々への”顔の見える”支援を実施します。

 

9月上旬、ドリプロはスタディーツアーとしてラオス南部のボラベン高原へ渡航します。

コーヒー生産地域の中心地パクソンを拠点とし、農家さんや農協、工場を訪問する予定です。

そのパクソンにも、現在約800人ほどの方が避難されているとのことで、今回はパクソンにいらっしゃる方々に対して、ドリプロが直接支援物資を手渡しすることを目指します。

支援物資は経由地のラオス第2の都市・パクセーで調達します。

 

その資金を、今回皆様からご支援頂きたく今回投稿させて頂きました。

具体的には、下記リンクから「オンプロドリップパック」をご購入いただけた場合、その商品原価を抜いた利益全てを、今回の支援費用に当てさせて頂きます。

 

¥1,500/10個(送料別) https://dripro.thebase.in/items/12559269

¥5,000/10個(送料別) https://dripro.thebase.in/items/12571134

 

避難者の方が移動されていた場合などは、私どものご縁のある、信頼する方への手渡しでの支援資金提供とさせていただくなど、変更の可能性がありますこと、何卒ご了承願います。

その点も含めて私たちが責任をもって今回のプロジェクトを行います。ドリプロのHPSNS、メール等に進捗状況を掲載することで、支援者の皆様にとって、ただの募金ではない「顔の見える支援」を目指します。

 

 

今回の支援の実施にあたり、街頭募金・クラウドファンディングも含め、多くの方法を考えました。

寄付先もかなり熟考しました。

決断にあたり、大事にしたのは”ドリプロらしさ”と”スピード感”でした。

これまでドリプロは、美味しいラオスのコーヒーを通じて、生産者と消費者の顔の見える関係性の構築に務めてきました。

今回も単なる支援ではなく、美味しいラオスのコーヒーを通じた支援、そして顔の見える支援を大切にしていきます。

 

すでに日本のニュースでは取り上げられる機会が少なくなってきました。

このままだと、この問題が忘れられてしまうのではないかと危機感を抱いています。

今、スピード感を持って私たちが支援を行うからこそ意義があると信じています。

だからこそ、すぐに入金確認のできるオンラインショップでご協力を募ることに決めました。

 

 

 

どうか、みなさまのご協力をお願いいただけないでしょうか。

何卒、よろしくお願い致します。

 

メンバーあれこれ.1

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みなさんこんにちは☺︎

ドリプロです

今日からメンバーへのインタビューを少しずつ載せていきたいと思います!

第1号はドリプロ8期代表のひろき!

Q1.ドリプロに入った理由は?

A.自分のやりたいことが思う存分できる環境だったからです。

私の夢は小学生のころからコーヒー屋さんになることでした。自分の好きなコーヒーを通じて、いろんな人に癒しの場を提供したい。その思いでいましたが、高校生のときに途上国のコーヒー生産者が経済的な貧困状態にあることを知り、自分の目の前の消費者の方々だけでなく、その裏側にいるひとたちにもなにかできないかと思うようになりました。その解決案のひとつとしてフェアトレードに興味を抱きました。

大学生になり、コーヒーとフェアトレードを絡めた活動をしたいと思い、GOOGLEで「フェアトレード コーヒー 学生団体」で検索したところドリプロが出てきました。実際に現地に言って販売する商品の裏側を見れるということで、すぐに加入決めました。

Q2.ドリプロをやっていて面白いこと、楽しいことは?そして、それを感じるのはどんなとき?

A.私たちの活動を通じて、生産者の方、そして消費者の方、どちらにも喜んでいただけることです。

フェアトレードラオスコーヒーを日本で販売し、そして普及活動を行っているということで、生産者の方々に会うと「ありがとう」といっていただけます。また、日本の人がコーヒーを飲むと、「おいしい」といってくださいます。双方に喜んでもらえるものを提供できている、この実感が得られたときが最高にうれしく、またやりがいを感じる瞬間でもあります。

Q3.今のドリプロの印象は?

A.今のドリプロではさまざまな大学や専攻分野から来たメンバーが、それぞれの興味のあることについて積極的に取り組んでいます。また団体として去年から続いてきたメンバー、今年からのメンバーがうまく融合し、今年から始まった新たな企画が着々と進んできています。少人数ですが仲がとてもよく、これからみんなで何が成し遂げられるのかワクワクしています。

以上、ひろきの熱い想いでした!!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎