ラオフェス、売れた豆の量は…!!
みなさん、こんにちは!ドリプロです☺︎
非常に久しぶりになってしまいましたが、、、
ブログ更新します!!
5月26日27日に代々木公園にてラオスフェスがあり、去年に引き続き出店してきました
今回はいろいろと新たな試みが…!!
コーヒー農家兼バリスタのタオがラオスから来てくれ、お客さんの前でドリップをしてくれたり、ナチュラルという精製方法の豆を販売したり、、、
そんな新たな試みの甲斐もあり、売り上げも去年を大幅に上回り、40キロを超える豆が売れました👏👏👏
やっぱりラオフェスはすごい!!興味を持ってくれる人も多く、とてもやり甲斐のあるイベントでした
次回のドリプロの出店は2018.06.16(土)蕨市ボランティア市です
是非いらしてくださいね^ ^
新メンバーも募集中です♪興味のある方、ご連絡お待ちしてます♪
【スタツア12日目 (スタツア最終日)】収穫作業第二弾+そしてお別れ。
ラオス農家の方と一緒に
収穫作業しました。
そのためにまずはいつも通りの険しい道を進みます。
傾斜が大きい農園はコーヒーにとって
良いとされています。
しかし、収穫する人にとっては一苦労。
まず、足場が悪いために滑る滑る。
本当に収穫作業は難しいなと
痛感させられています。
オーガニックにこだわるために、
農薬は使いません。
そのため、虫も沢山います。
そして近くには小さい川が!
本当に水の音に癒されます。
こう言った自然に恵まれた環境で
コーヒーは育っています。
そして、農家さんの知り合いの家で
ご飯をご馳走になりました。
突撃訪問だったちも関わらず、
歓迎してくれるのは、うれしいですね!
そして、農園を見に行ったら、
またしても絶景!
自然の力に完全に癒されます。
そして夜、バーシーというお別れの儀式をやってもらいました。
別れを惜しんで、なかなか帰してもらえません笑
このようにしてたくさんの農園と農家を見てきましたが、全ては簡単ではありません。
私たちが普段何気なく飲んでいるコーヒー
それは1つひとつの努力の積み重ねで出来ています。
自分と一見関係ないように見えることでも、実は繋がっています。
そしてスタツアが終了します。
最後に
おそらくスイスとラオスが協力して建てた学校にお邪魔しました。
こどもたちが一つに集まって勉強できる環境は
実は簡単なことではないと感じました。
少し薄暗いなかでの勉強は日本では考えらられないものです。
休み時間になると、
一緒に遊びます。
本当に純粋でかわいい子供たちとの時間はあっという間でした。
この普段体験できないことを通じて
さまざまな経験を得ました。
この度のスタディツアーのブログを愛読してくださいました読者の皆様、
ありがとうございました。
これからもドリプロはラオスのコーヒーを通じて
理念である「生産者と消費者の真のwin-win」の実現に向けて、
挑戦を続けて参ります。
応援宜しくお願いします。
以下ドリプロのホームページ↓↓↓
https://ft-drippack-project.jimdo.com/
(たくみ)
【スタツア11日目】 ラオスの農家は可哀そうなんかじゃない。 2018/1/2
ラオスで髪を切りました、ひろきです。
出国前に日本で切ったのですが、せっかくなのでラオスでも切ることに。
そして来たのが、このお店。
顔そり、耳かき、ニキビも全部つぶしてくれる丁寧なサービスでたったの3万キープ(約400)円です。
みなさんもパクソンに訪れた際にはぜひ。
今日はパクソンからバイクで30分ほど走ったところにある、セータプーン村を訪れてきました。
それほど大きくない、閑静な村です。
今回の目的は農家にお話を聞くことと、サンプル豆を購入すること。
初めはこの村の組合長にお話を聞こうかと思いましたが、農場に働きに行ってしまっていました。
そこで、違う家に突撃訪問してお話を伺うことに。
たまたま道端で見かけた男性に話しかけてみると、家に連れて行ってもらえることになりました。
そして訪れたのが、コーンさんのお宅。
到着した時には、奥さんがよい豆と悪い豆の選別をしていました。
聞くと、もうここずっと同じ作業を繰り返しているそう。
3日しか休んでいないとのことでした。凄すぎます。
豆を購入したものの、入れる袋がないとのことで、取りに行ってくれました。
その間、ひたすらみんなで豆の選別を手伝います。
すると思いがけない一言が
コーン夫人「ご飯食べてきな!」
今日会ったばかりの見知らぬ日本人にご飯をご馳走してくれるというのです。
せっかくの機会なので、お邪魔して食事を頂くことにします。
そして出てきた料理がこちら。
特に卵が絶品でした。
味付けが濃くて、ご飯にとても合います。
昼間からビールを飲んだりして、楽しくご飯を頂きます。
そのとき、
たくみ「このご飯を入れるケースいいよね。欲しいな」
といって、このケースを見つめだします。
「市場に行けば買えるよ」とけんしろさん。
一同がどこで買える、あっちいけこっちいけと話している間に、
コーン夫人「それ持ってきな!」
と、この工芸品をたくみにプレゼントしてくれました。
なんと初めてあった農家さんにご飯も頂いたうえ、プレゼントまで貰っちゃいました。
コーンさん、ありがとうございました。
こちらに来てからは誰かにご飯をご馳走してもらいっぱなしです。
家にお邪魔したついでに頂いたり、パーティーに呼んでもらったり、レストランに連れて行ってもらったり。
ラオスの人たちは僕ら学生でアルバイトしている人よりも年収的には貧しいはず。
それでもみんな「いいよ!食べて、飲みな!」といってくれます。
むしろこっちが貧乏な気分になります。
はたして、“支援”されているのは一体どちらなのでしょうか。
ラオスの農家は決してかわいそうじゃない、と僕は思います。
しっかり働いて、けれど時には仲間とお酒を飲んでたばこを吸って。
なんだか、いつも楽しそうというか、充実してそうというか、
うまい言葉で言い表せませんが、とにかくかわいそうじゃないんです。
だから、かわいそうな農家を支援してあげましょう、ということを売りにして、
フェアトレードを前面に押し出して販売することはしたくありません。
農家の仕事に対して、正当な対価を払って購入をする。
シンプルですが、これがもの凄く大事だと思うのです。
このことを忘れずに、これからも精進していきます。
明日はスタツア最終日です。
これで僕が書くブログ記事は最後になります。
ここまでブログをよんでくださった皆様、ありがとうございました。
それじゃ!
(ひろき)