スタツア2日目 ヴィエンチャン 地元のリッチなコーヒー屋さんのこだわりとは 2017/12/24
どうも、ラム酒で酔っていつの間にか寝落ちしてしまったたくみです。
今日は ラオスコーヒーにこだわるカフェに行くため市内を散策していきました。
朝食を食べて、歩いて日本人オーナーがいるカフェに行きました。
町の途中で大きな公園を発見し、、、
とりあえず筋トレ(笑)
街中を歩いていると首都とは思えない感覚でした。
公園近くにはラオスの大統領邸がさりげなく建っている。
穏やかな雰囲気を感じながらゆっくり歩きました。
そして、The Little Houseにつきました。
コーヒーの高級品種「ティピカ」を使ったコーヒーを飲むことができるお店です。
(もちろん、ラオス産です!)
とても落ち着いた雰囲気のお店でした。
コーヒーを淹れているところに夢中で見ていました!
ベトナムと同様にラオスのコーヒーもラオス国内で飲む習慣が広がっているのかむしれませんね。
続いて散策していると、、、
なんとショッピングモール!!!
しかも入り口にはコスプレした人が。
1人の男性はビエンチャンの大学で日本語を学んでいるそうで、日本語で会話してました。
この建物には、映画館もあり、日本の映画が放映されているそうです。
※ちなみに彼らの時給は二週間で50,000キープ。(日本円で650~700円くらい)で映画の料金は24,000キープ(日本円で300円くらい)
つまり一週間働いて一本の映画が見れる。
日本ではバイトで二時間働けば一本見れる。大きな違いですね。
備考:(これはあくまで今回聞いた話ですので本当かどうかは定かではありませんが、一つの情報として。)
せっかくなので中をのぞくとゲームセンターが!
子供たち遊んでるなと思ったら、
この最年長もゲームしてるし!!
他には、ある日本の企業の合体した名前のような。。
首都の中でも建築ラッシュだったり、普通の建物が残っていたり。
色々な顔を見せるビエンチャンです。
そして私たちの活動の目的地、パクソンの近くのバスターミナル、パクセへ向かいました。
クリスマスイブはsleeping busで男5人で並んで寝てました(笑)
さてと、これからコーヒー生産で有名のボラベン高原のパクソンに入ります。
(たくみ)
スタツア1日目 遂にラオス入国。ラオス産ジャパニーズラムを作る井上さんとの出会い 23/12/2017
今朝の目覚めは鼻血のでる感覚でした、ひろきです。
昨夜はベトナム・ハノイ空港で一夜を過ごし、朝の便でラオスの首都ビエンチャンに移動。
やっとスタツアの舞台であるラオスに到着です。
首都とは言えど、割と閑静な雰囲気のビエンチャン。
宿泊先にチェックイン後、トゥクトゥクでバスターミナルへ向かいます。
日本人の方が経営されるラム酒製造工場「LAODI」に行くためです
約束の時間が迫っていたこともあり、僕らは少し焦っていました。
がしかし、このトゥクトゥクのおじさんが超マイペース。
おじさん「この木の実うまいぞ!ほら、あげるよ」
ここで謎の木の実休憩(笑)
あんまりおいしくなかったことは内緒です。
その後バスターミナルへ向かう途中も、なんせスピードが遅い。
周りの車にどんどん抜かれて行きます。
当のおじさんは、信号待ちの間に木の実をまたパクリ。
・・・なんだか憎めません。
結局、10分ほど遅れてバスターミナルに到着しましたが、運よくバスも遅れていました。
今度はバスでLAODIまで向かいます。
さすがにお疲れなけんしろーさん。
40分ほどすると、運転手さんが目的地だといって下してくれます。
とっても閑静な村に到着です
けどあれ??
探してもLAODIが見当たらない。
どうやら違うところに来てしまったみたいです。
ネットも使えないので、まずは村の人に話を聞きます。
けんしろー「ドゥーユーノウラオディ?」
村の人「・・・?」
村の方で知ってる人はおらず。
頼みの指差しラオ語帳も宿においてきてしまいました。
さて、この状況を打開するためにどうするか・・・
このポーズ、
そう、ヒッチハイクです。
そして残念ながら、多くの車が通り過ぎます。
「あぶねえ!」って感じのクラクションを鳴らされることも
そんななか、止まってくれた一台の車が!
・・・バスでした(笑)
そんなこんなでなんとか、無事LAODIに到着。
1時間以上の大遅刻でしたが、社長の井上さんは快く受け入れてくださりました。
12年前から始め、最近ではパリの品評会に呼ばれるなど世界的に評価もされているそうです。
僕は初めてラム酒を飲みましたが、びっくりするぐらい飲みやすく美味しい。
なんでも、世界で3%しか作られていない製法でつくっているんだとか。
色々あるラム酒の中には、コーヒーリキュールもありました。
そして使用しているのは、ドリプロと同じくラオス産ティピカ。
お酒の味を表現するのは苦手ですが、とにかく美味しいかったです。
井上さんはコーヒーにも詳しく、色々なお話を聞かせていただきました。
例えば収穫期の短期労働者の雇い方。
今年の夏に僕たちが調査した時には、労働者が集めたコーヒー分を対価として支払う、歩合制が一般的でした。
しかし、これでは量を多くとるために労働者は未完熟のチェリーや違う種類を取ってしまい質が落ちてしまうんだとか。
だから井上さんが契約している農家では、1日いくらと決めて労働者に対価を払う固定給制を導入しているそうです。
さすが品質にこだわっているだけあり、どうすればよりよい作物の作り方に関しても詳しかったです。
井上さん、ありがとうございました!
これから2週間ラオスでどんな出会いがあるのか、楽しみです。
明日はビエンチャン付近でカフェ巡りをしてきます。
ラオスではどんな形でラオスコーヒーが提供されているのか、楽しみです。
それじゃ!
(ひろき)
引き続きスタツア0日 (2日目) 予定外のハノイ編 2017/12/22
自称ドリプロで1番しっかり者のたくみです。
昨日に引き続き、ラオスのコーヒー農家への調査「スタディーツアー」へ向けて動いています。その活動の経過をここで共有しています。
本日は予定外のハノイ編です。
さて、本日ラオス着予定でしたが、ラオスへのバスがキャンセルのためルートを変更しました。(乗客が少ないため、動かないそうです。でも私はバス会社に多少のお金払って動かしてもらおうと提案したが残り二人に即却下されました。)
ラオスに入るためには大きな代償を払わなければなりませんね。
朝の6時半、毎朝恒例の私の目覚まし、「ハイスクールミュージカル」の爆音で3人は目覚めます。しかし、目覚めは最悪でした。なぜならラオスに到達できるのかという不安が重くのしかかってたからです。
たくみ:「ハノイ、調べてないわ!」
けんしろう:「まぁ楽しもうぜー。」(ほんと無責任な発言しかしない最年長。)
と言ってる張本人は、タクシーに乗った後洗面用具を忘れて空港行きのタクシーをホテルに引き返す始末。
一方のドリプロ代表のひろきも、
ひろき:「まぁなんとかなるっしょ」
ふたりとものんきでうらやましい限りです。
まあ何はともあれ昨日確保した国内線に乗ろうとするが、
飛行機の遅延により、空港でとどまる羽目に。
そこでお決まりの、 課題タイム♡
みんな大好き大学の課題に取り組む!さすが!
という朝を過ごし、ハノイへ。
国内線で首都のハノイへ来ました。
ハノイは本当に活気がある。どこでもバイク、バイク、そしてバイク! 治安は比較的いいけれど、バイクに轢かれそう(笑)それほど交通量が多いのが印象です。
ベトナムは世界を見ても独特のコーヒー文化を持つ国です。
ということで本日体験した変わったコーヒーを2つご紹介いたします!
- コピールアク (ANAN COFFEE)
ここのコーヒーは猫にコーヒー豆を食べさせて糞として出させる。
ええええーーーーー。待ってなんで???
理由はお腹の中で発酵させておいしくなるのだとか。これは動物の虐待ではないか?と一部で議論されているものです。味は、ブラックコーヒーをたくさんは飲めなくて、ミルクを入れて逃げてしまった。だから、正確な評価はできませんでした(笑)
- Egg Coffee (CAFE GIANG)
この店はなんと卵をコーヒーに入れて飲むコーヒー“Egg Coffee”の老舗らしい。斬新ですよね!でも、ホイップ甘みとコーヒーの苦さがマッチしてておいしかったです!
外国人観光客も大変多い人気のお店でした。
ベトナムとコーヒー
多くの若者はバイクにのって、カフェに行き、昼でも夜でも、カフェにはたくさんの人が。本当にベトナムにはコーヒーが一般市民に親しまれた一種の文化だと感じました。
コーヒーを勉強するうえで大切な経験ですね。
無事ラオス到達できますように。まだ何も始まっていません。
(たくみ)