ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

「遊ぶ」が「笑顔」そして「幸せ」に...

こんにちは!20歳になってようやく読書の楽しさに目覚めたあゆみです。

 

今回は、「選ぶ」ということをキーワードにコーヒーと私たちについてお話ししていこうと思います。

なぜ「選ぶ」なのかというと、先日開催された“TSUKUBA COFFEE FESTIVAL 2019” に行った時、改めて「選ぶ」ということの重要性を感じたからです。

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TSUKUBA COFEE FESTIVAL は、「もっとつくばのコーヒー文化を盛り上げたい!」という思いから昨年誕生したイベントで、今年は11/9-10の2日間開催されました。

 

このイベントにはつくば周辺を中心に活動している、あるいはつくばにゆかりのある十数店舗が出店しているのですが、なんと出店しているお店は自店舗で焙煎から行っているお店ばかり。魅力的すぎる...!

しかも!コーヒー飲み比べセットの購入でお好みのコーヒーを4杯、リーズナブルなお値段で楽しむことができるんです。

 

ここまで読んで、

「なんか、テーマからずれてない...?」

って思われた方もいらっしゃるかと思いますが、もう少しだけお付き合いください🙇‍♀️笑

 

では、気を取り直して。笑

 

TSUKUBA COFFEE FESTIVALに2年連続で出店しているお店で、今回改めて「選ぶ」ということの重要性に気付くきっかけをくれたお店があるので紹介します。

 

それは...蔵前にあるSUNSHINE STATE ESPRESSOです。

コーヒーの味はもちろんですが、

「そのコーヒーは生産者との架け橋」

そう書かれた看板に私は心を打たれました。

 

SUNSHINE STATE ESPRESSOでは、

「コーヒーが安全で安心なこと、しっかりと生産者の生活が支えられること、その生産が長期的に持続可能であること」

という条件をクリアしたコーヒー豆を取り扱っており、

「飲み手の私たちの幸せ=生産者自身の幸せ」

となるような取り組みが行われています。

 

これを知った時、ドリプロと共通したものがあるなぁ、とコーヒーを飲みながらしみじみ。

 

また、たった一杯のコーヒーを通じて生産者と消費者の間に笑顔が生まれる。

双方が幸せを感じることができる。

そんな一杯を提供できる存在って素敵だなぁ、と。

 

そして、消費者の「選ぶ」が生産者の幸せにもつながるのだと。

1つの「選ぶ」という行為が、実は同時にたくさんのモノやコトの選択につながっている...それに気付き、「選ぶ」ことが大事なのだと感じました。

 

音楽を聴きながらこだわりの詰まったコーヒーを楽しむ。

そんな有意義な週末を過ごせたので、今週もまた頑張ります。笑

皆さんも是非生産者に思いを馳せながら一杯のコーヒーを選んでみてくださいね😊

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