ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

売り手と買い手の心の距離

おはようございます ひかりです💫

 

まずはみなさん、相次ぐ台風の悪影響は受けていませんでしょうか。

 

心配しながらも、、、

「気になるフェアトレード商品」のテーマで今月もブログを書きます。

 

どうぞお付き合いください😌

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

"私の気になっているフェアトレード商品は!"と始めたいのですが、実はこれといって自分が熱くなれるくらい紹介したいものが無くてですね…

 

でもフェアトレードと近しいのでは??と思った物プラス今最も自分が興味をもっているものがあるので

それを紹介させてください!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それは「OCOP」という活動です。

 

「OCOP」(One Commune One Product)

一村一品

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これは、ベトナムの農業地方開発者が 地域にある資源を活かした特産品を通じて地域の経済活性化に努めよう!とした運動のことです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日、学校の海外研修で1週間ほどベトナムに行ってきました。

 

この研修では、農村地域にある潜在的資源を活かすために農家を訪れ、産業や民族、農地面積、家族構成などを調査してきました。

その調査内で出てきた「OCOP」。

ふわ〜っと言葉だけ知っていたものの内容や魅力には気が付きませんでした。

 

農家さんからお話を伺ったあと、実際ベトナムのスーパーでもOCOPの商品として並んでいるものを見ました。

 

価格は確かに類似商品よりも高い。

けれど、"OCOP"の印は付いている。

OCOPもフェアトレードと同じように規定に沿って作られたものには認証がなされます。

 

その規定の1つに"自主自立・創意工夫"という点があります。

 

生産者全員でその商品に対して想いを込めてつくられているということが、このOCOPのマークによって分かります。

現在ドリプロに所属し、フェアトレードに関わっていると

OCOPの商品もフェアトレードの商品も、生産者と消費者の心の距離が近いような気がしてどこか似ているな〜と感じます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ですので、今回のブログではテーマから少し離れてしまったかもしれませんが

個人的にフェアトレードと似ていると感じた「OCOP」という活動をご紹介させていただきました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回も読んでくださりありがとうございました。

 

今日は久しぶりにメンバーと直接会って販売会イベントです!!

 

お越しくださるみなさんとお会いできるのも楽しみです☕

⬇⬇⬇

\イベントのお知らせ/

 

三鷹国際交流フェスティバル

 

日時 : 9月25日 10時~15時半

 

場所 : 井の頭恩賜公園西園 競技場、文化交流広場及び野球場周辺

 

タワーズマルシェむさしの

 

日時 : 9月25日 11時~16時

 

場所 : 武蔵野タワーズ スカイゲートタワー(南棟)公園空地