ドリプロのブログ

ラオスコーヒーを販売する学生団体ドリプロからのお便り

服にも Fair-Trade を

こんにちは、おおたです。

今回のブログのテーマは身近なフェアトレードについてです。5月はフェアトレード月間ということでそこからこのテーマに決定したというわけです。

自分が紹介したい身近なフェアトレードは、いつも皆、誰もが身に着ける”衣服”についてです。特に衣服に用いられる繊維におけるフェアトレードというのが正確かなと感じます。日本国内ではあまり報じられない劣悪な環境や低賃金労働、児童労働問題を抱えた生産地から買うのではなく、適切な環境で、公正な価格で取引されることが、このフェアトレードが目指す部分です。とりわけ、持続可能な成長という言葉が叫ばれる最近では、ともにその衣服産業がそれを妨げないようにと有機的に作られた商品を販売するブランドもあります。最近??近年はファストファッションの隆盛の時だからこそ、この考え方は大事です。「少しでも安いものを」という消費者の行動がこれに寄与してしまうのも要因の一つであり、私たちの考え方も変わっていくことが求められています。

 

フェアトレードに配慮した服を着たいと考えた時にはひとつづつ会社を確認して買うということも一つ手ですが、フェアトレードで作られた商品の場合認証タグが付いていることがあります。そのタグがあることで安心して着ることができ、社会貢献につながります。この考え方がたくさんのブランドに浸透することでより良い社会に近づくと思います。多分、自分が調べ不足で多くの企業はその部分に配慮して製品を作っていると思います。

興味が出たら調べてみても面白いです。意外と知っている企業もあったり、なかったり??します。多くのブランドで社会貢献活動を行われていてもちろんハイブランドもファストブランドも例外ではありません。衣服から世界を考えてみるのも面白いなと思ってみたり、、

 

柄で気づけたり、、イギリスのブランドです。

 

おおた